「NIKKEI SUPERとはどんなサイトなのだろうか?」
「NIKKEI SUPERを利用して資産を増やせるのだろうか?」
「NIKKEI SUPERは安心・安全に利用できるサイトなのだろうか?」
『充実の投資情報』
『優秀な人材確保』
『安心・充実のサポート体制』
『登録後に急騰テンバガー候補3銘柄提供』
管理人の3人が実際に紹介専門オンラインに登録し、提供されているサービスを実際に利用する事で、大事な資産を失う事なく増やす事ができそうかどうか調査しました。
このページでは、管理人の3人が無料銘柄相談や無料銘柄情報を利用して、NIKKEI SUPERの実力を測り評価しています。
NIKKEI SUPERとはいったいどんな投資情報サイトなのか利用レビューをご覧ください。
NIKKEI SUPERの詳細情報
【サイト名】NIKKEI SUPER
【URL】http://nikkeisuper.com/
【運営会社】ARTコミュニケーション株式会社
【運営責任者】淺沼知輝
【電話番号】050-3101-9210
【メールアドレス】pr@nikkeisuper.com
【登録番号】金融商品取引業無登録
【サイト紹介】プロも欲しがる「証券のプロ」が発信する豊富な投資情報を元に目の前の相場で盛り上がりつつある旬のテーマや材料、急伸中の銘柄をいち早くキャッチできる。
新規無料会員限定で今すぐ知りたい「急騰テンバガー候補」3銘柄を無料提供している。
コンテンツがほぼ無い
まずはこちらの画像を見て下さい。
↑クリックすると大きな画像を表示
この画像は会員登録後に表示される会員画面です。
登録前のTOPページで案内をしている「急騰テンバガー候補」3銘柄の表示を確認する事ができます。
その他にどんなコンテンツがあるのか確認をすると…
…
…
…
どこをどう探しても、会員登録前に確認する事ができる『利用規約』『プライバシーポリシー』『特定商取引法に基づく表示』『お問い合わせ』以外にコンテンツが存在していません。
通常の投資顧問のサイトや株式投資情報サイトであれば、『サイトの説明』『銘柄実績』『情報プランの説明』『銘柄相談』といったコンテンツを確認する事ができるのですが、NIKKEI SUPERでは定番のコンテンツが一つも確認できない形。
これではこのサイトで具体的にどのような情報が提供されるのかサイトに登録をしてもまったく不明な状態です。
登録後に、登録完了のメールが配信されて以降、10日間はNIKKEI SUPERからメールの配信もありませんでした。
登録の際に電話番号の入力が必須項目となっていたので、おそらく入力した電話にNIKKEI SUPERから連絡がある可能性があります。
我々が登録をした時はデタラメな電話番号を入力したので、電話がかかってくるか確認を取る事ができませんが、仮に電話がかかってこなければ、ここまでコンテンツが無い事を考えると、会員情報収集の為のサイトという線も考えられます。
仕手株情報の提供
前項で登録後10日間、NIKKEI SUPERからメールの配信が無かった事を書きましたが、10日後に『無料仕手銘柄のプレゼント☆彡』というタイトルでメールが送られて来ました。
こちらがそのメールになります。
↑クリックすると大きな画像を表示
内容的には、仕手株の銘柄情報を無料で提供するので、興味があれば問い合わせをしてくれというものです。
このメールで一つ確実にわかった事が、NIKKEI SUPERはサイトのシステムを用いてメール配信をしているのではなく、登録をしたユーザーの会員データから登録のメールアドレスを一つ一つBCCに記載してメールを配信しているという事です。
メール配信のシステムすら構築をしていないという事がこれでわかります。
株式投資情報サイトを運営する本気具合が低い事が推測できます。
この状態でのメールの内容。
仕手株の情報を餌に利用者に問い合わせをさせて、電話で詳細を伝えるとして電話番号を聞き出す事も考えられ、まったくの虚偽の情報を販売するという事も考えられます。
この事から、一定期間経ってからサイト閉鎖をするので、サイト構築にお金と時間を費やす事をしていないので、簡素なデザインやメール配信システムの構築がされていないという事なのでしょう。
運営会社を調べてみた
運営会社であるARTコミュニケーション株式会社を調べてみました。
ネットで検索をした所こちらのHPが出てきます。
ページを確認すると、コールセンター等でのシステム構築や各種決済管理システムを提供しているとありました。
国税庁の法人番号公表サイトで調べた所、法人番号の取得が平成28年11月22日となっていましたので、設立から2年程の会社のようです。
最初は東京都台東区浅草橋に登記がされていたようですが、現在はNIKKEI SUPERの「特商法の表記」に記載の千葉県市川市南行徳に変更されています。
消費者庁から処分?
ネット上でARTコミュニケーション株式会社が、発行する書籍等に俳句、短歌等の作品を有料で掲載しないかと、強引な電話勧誘を行っていたとして消費者庁から行政処分を受けていると指摘されていたりします。
こちらを見ると、『株式会社アートコミュニケーションに対する行政処分』とあります。
さらに「株式会社アートコミュニケーション」の本社所在地が「東京都豊島区」であったり、平成6年に設立ともあります。
「ARTコミュニケーション株式会社」と「株式会社アートコミュニケーション」とでは似ていますが表記の仕方が違い、省庁が作成する公的な文章で社名を違う表記でする事は考えられませんし、設立年月日や住所も上記法人番号公表サイトで確認できるものと違うので、ネットで指摘されている消費者庁からの行政処分はまったく別の会社の事と混同されていると思われます。
NIKKEI SUPERを調査してわかったこと
- 登録に電話番号入力が必須(デタラメな番号でも登録はできる)
- 登録後の会員画面にテンバガー候補の3銘柄が表示してある。
- 登録時の登録完了メールが配信されて以降、10日間メール配信が皆無。
- メール配信のシステムの構築がされていない。
- サイト内で有料情報の詳細や銘柄相談といったコンテンツの確認ができない。
NIKKEI SUPERについて管理人投資家が語る!

でたでぇ!急騰テンバガーというでっけえ文字!

テンバガーって大々的に掲げてるサイト、今までまともなとこなかったような気がするんですが…

よう考えたら、テンバガーなんて言葉、普通の人はあんまりつかわんじゃろ。

年間でそうそうお目にかかれるもんじゃないですしね。

3銘柄もテンバガーの無料情報提供はほんとにできるんかのう。

ところで、どこでこのNikkeiSuperっていうサイト見つけたんですか?

スマホ画面上の広告で見つけたよ。

最近無登録の違法サイト、やたら広告出してますねぇ。

リスティング広告とかで、わいもよー見かけるわ。

yahooのリスティング広告にも、行動ターゲティング広告にも露出されていたりする。基本的には違法サイトは広告出稿をしてもyahooからの審査で落とされて出稿できないはずなんだけどね。

審査があまあますぎるんじゃねーかのう。

審査ヌルヌル!すっごい滑るよ!!

wwwwwwwwwwwwwwwwwww

www

なつかしいのうw

審査自体はちゃんとやってるんじゃないかな。審査を通るなんかしらの方法を駆使しているのだと思う。

あの手この手を使ってるってことなのかぁ。。

審査の時は審査に通りやすいサイトにしておいて、審査がとおった後に、サイトの内容をガラッと変えるとかやっとるんじゃろ。

まぁ十中八九それだろうね。
登録前のページの情報を確認

うれしい無料の3つのサービスが説明されとるけど、見たかのう?

1.銘柄診断が無料
2.銘柄の提供が無料
3.相場状況の情報提供が無料

投資顧問の中ではよく見かけるサービスかと。

銘柄診断が無料で、無料銘柄の提供があって、相場のレポート配信が無料っていうのは、ほぼどこの投資顧問もやってるサービス。

どこのサイトでもやっとることじゃから、別にうれしくないでぇ!

真価が問われるのは「2.銘柄の提供が無料」の精度でしょうね。

こっちの感情を決め付けるような書き方に腹立っとる!

NIKKEI SUPERが選ばれる3つの魅力っていうのもあるね。

1.充実の投資情報
2.優秀な人材確保
3.安心・充実のサポート体制

これもどのサイトもやっとることじゃからのう。選ばれる理由としては薄すぎじゃろ。

NIKKEI SUPERの投資情報は『プロも欲しがる「証券のプロ」が発信する豊富な投資情報』だそうな。

違法サイトの情報をプロが欲しがるとか・・さすがに無理があるんじゃ・・・

そもそも違法サイトなのに証券のプロがいるらしい。

ここまで言うとるんじゃから、金商番号もっとると思ったら、もってねえんか!

証券のプロがいるなら金融商品取引業の登録だって問題無くできるはずなのに、登録していないのは、証券のプロがいないから登録できないという事なのだろう。

核心ですね。

説得力も信頼感も全部なくなってしまうのう。。。

優秀な人材も当然確保できてないんでしょう。

こんなデタラメなサイトで安心・充実のサポートが受けられるのか?…受けられないだろうなぁ…

まったくもって「Super」じゃない。

そういえば、サイト名の突っ込みを忘れとったわ!
NikkeiSuperってなんじゃwww!

英語の並び的にもなんか変な感じですね。

日本語で超日経

英語的にも並びがおかしいで。
スーパーマーケット的な意味なんか?

マーケットスーパーみたいになってますね。

Nikkeiとかサイト名つけて、あたかも金融関連っぽくしとるけど、Superが全部台無しにしとるな。

やっている事は『「日経」「四季報」の名を騙った無登録投資顧問業者について』で書いた事と同じだろうね。
登録後の会員ページの情報を確認

これはひどいな

うわぁ・・・

これは、どいひーじゃな。

コンテンツが無いw

過去最高に中身がないサイトなんじゃねえんか?

急騰テンバガー候補って言ってる銘柄を載せてるだけですね。

登録前のページで銘柄相談が無料と書いてあったけど、銘柄相談の窓口が見当たらない。
「お問い合わせ」からメールしろって事なのか?

手抜きっぷりが尋常じゃないですね。

ちゃんと運営をしていこうとも思っていなそうだね。電話して顧客騙して情報を買わせて儲けるだけ儲けたらドロンする気じゃないかな。

こんなやり口にはひっかかるわけないと思っとる人の方がひっかかるらしいで。
母ちゃん助けて詐欺と似た構造をしとるな。

登録して10日後に『無料仕手銘柄のプレゼント☆彡』というタイトルでメールが来てたけど、中身見ると仕手銘柄あげるから問い合わせしてという内容。
おそらくこれに対して会員から問い合わせがあった時に、「詳しくは電話で話しましょう」と電話で情報購入の勧誘へと繋げていくんじゃないだろうか。

やっぱり、母ちゃん助けて詐欺と構造が似とる。

結局電話のやり取りありきで、登録後のページなんて作る気さらさらないんでしょう。

母さん助けて詐欺(オレオレ詐欺)を普段生業にしている輩も、こうした株式投資情報サイトを隠れ蓑に、お金を騙し取ろうとするケースもあるだろうから注意が必要。
無料銘柄相談の評価
無料銘柄相談の窓口の確認が取れませんでした。
銘柄相談のサービス自体を取り扱っていないものと思われます。
無料銘柄情報の評価
2018年5月中旬に登録して以降、会員ログイン画面に大きく表示ある銘柄に変更はありませんでした(2018年5月30日時点)ので、その3銘柄の値動きを画像を掲載しておきます。

会員ページに大きく表示されている3つの銘柄は、登録前のページに記載のあった『急騰テンバガー候補3銘柄』じゃないかな。

この3銘柄、全部株価が1,000円以下ですね。テンバガー狙うんなら、まぁそうなるのか。

テンバガー狙いすぎたんじゃねーんかのう。

5月の中旬に登録をしているけど、そこからこの銘柄の表記に変更無し。

(3807)フィスコは5年前ぐらいに1回テンバガー達成してますけど、まだ上がるのかなぁ。3銘柄ともなんだか上昇する気配をあまり感じないのは気のせい?

(2479)ジェイテックは、株価が今上がっている。だけどテンバガーには程遠い。
ちなみに(3621)エコナックホールディングスは、一旦上がって今は下降トレンド

銘柄出すのはいいけど、具体的にいつテンバガーに到達すると思ってるのか、しっかり見解を示してほしいです。

そもそもサイト運営に携わっとるスタッフが株投資の見解だすほどの見識をもっていない可能性があるのう。

だから銘柄相談の窓口が無いのかも。

銘柄情報を提供するとしているのだから、なぜその銘柄を選定したのか理由もしっかり書いて欲しいとこだね。
NIKKEI SUPERの個別の評価

サイト名がNIKKEI SUPERという事で、まず思ったのが「日経」という言葉を用いる事で、日本経済新聞と関連のあるサイトだと思わせる事で、利用者に安心感を抱かせる目的からサイト名を考えたのではないかという事です。
過去に「日経」「四季報」といった言葉をサイト名に用いていた業者が、関東財務局から裁判所に金商法違反行為の禁止及び停止の申し立てを行った事は記憶に新しい事です。
こうした姑息な事をするのは、当然金融商品取引業無登録の違法サイトになります。
違法サイトの時点で利用する価値はありません。
こうしたサイトで行われるのは、オレオレ詐欺等も行うような詐欺業者が、株式投資情報サイトを隠れ蓑に銘柄情報を売るていで、利用者からお金をだまし取る事です。
金融商品取引業無登録の違法サイトには絶対に証券会社で実務の経験があるような株式投資のプロはいません。
そのような人物がいるとするならば、金融商品取引業の登録をきちんと行うはずです。
登録してログイン後の画面がまったくの手抜きデザインとなっていますが。はなから株式投資情報サイトとして運営していくつもりが無いのだと思います。
運営会社からしてみればお金さえユーザーから巻き上げられれば良いのですから、短期間でサイト閉鎖をするでしょう。
閉鎖するサイトにお金をかけても仕方ないと思っている事すら考えられます。
このようなサイトは近寄らず、関わらずが一番です。
投資の彼方へさあ行くぞー!イヤァオ!!

「NIKKEI SUPERが選ばれる3つの魅力」といかにも多数の会員がいる事を匂わせている割に、金融商品取引業者ではないただの違法サイト。
これではいくら投資情報や人材、サポート体制が充実していると言ったところで、何の説得力もないのは明らかですね。
「テンバガー」という言葉を大々的に取り上げるのは違法サイトの常套手段。
登録後に提供される無料の急騰テンバガー候補3銘柄を見ても、テンバガーと想定する根拠や到達日について触れられておらず、適当な情報という印象を受けました。
又、登録後のページは見るに堪えないほど酷く、何らコンテンツが用意されていません。
銘柄相談が無料と謳っている割に相談フォームすら用意していないのは、さすがにいかがなものでしょう?
「無料仕手銘柄のプレゼント」なる怪しいメールが送られてきているあたり、かなりうさん臭いサイト。
会員と電話でやり取りしてお金を搾取する事を目的とした詐欺会社の疑いが強いですし、NIKKEI SUPERのサイトを見ても近づかないようにした方が良さそうです。
スマイル!!!そして伝説へ…。

サイトの登録前は、よくあるようなサービス内容を説明して登録を促しとるけど、実際の中身がここまでスカスカなサイトは初めてみたかもしれん。
投資助言の業務を行っているのに金商番号の取得もしていないのは、どう考えてもまっとうに運営されているとは思えんし。
違法サイトや詐欺サイトと言われても、反論のしようがないと思うで。
こういった違法サイトの広告がどうどうとYahooやGoogleの提供するリスティング広告に表示されていることも問題じゃと思う。
先日、EUではGDPRという法律が施行されてから、個人情報の取り扱いが拡大した為に、インターネットを利用するユーザーにより優しいネット環境が作られ始めてきとるのに、日本国内はまだまだ無法状態といっても大げさではないかもしれんな。
今後は、こういったウソにまみれたサイトは、どんどん消え去る運命にあると思っとる。
SNSもフォロワーが増えれば増えるほど、本音が言えないような流れになっとるのは間違いないで。
そんな流れの中で、残っていく情報はどういう情報なんかと、真剣に考え始める必要があるじゃろう。
残念ながら、今回みんなで検証したNikkeiSuperのように似たような違法サイトは、これからもまだまだ増えると思う。
金融庁や財務局の人たちもすべてのサイトに警告をだして管理することも不可能じゃろう。
ということは、我々一般ユーザーがより高いネットリテラシーをもつことが必要じゃな。
わいは、NikkeiSuperのような、中身も特色もないサイトは利用せんな。
似たようなサイトがあったら、またみんなで検証して、その内容を共有するでえ!
ばっちゃんの名にかけて、倍返しじゃ!