株マイスターの詳細情報
【サイト名】株マイスター
【URL】http://kabumai.com/
【運営会社】株式会社SQIジャパン
【運営責任者】秋山 伸之
【電話番号】0120-850-730
【メールアドレス】info@kabumai.com
【登録番号】関東財務局長(金商)第850号
【サイト紹介】日本株式投資に特化した専門サイト。
個人投資家に安定した利益を上げてもらう事を目的とし、アナリスト達による多角的な分析から導き出した有益な生きた情報を的確に伝える。『情報力と分析力』『安心感』『的確な助言』『バランスの取れた助言』『投資に有益な情報』『正直で安心な投資顧問』を会員に約束。様々なメディアに出ている小野山功氏と本村健氏のコラムを読む事ができる。平成28年11月25日付で証券取引等監視委員会から行政処分を求める勧告が行われ、業務停止命令・業務改善命令を受けた。
株マイスターのプラン&料金
プラン名 | 料金 | 詳細 |
---|---|---|
単発スポットプラン | 1万円~30万円 | 短期での売買にお薦めで、有望銘柄をスポットで狙うハイクオリティー銘柄情報。 個別銘柄情報(1~3銘柄)と相場動向に関する情報を、1~3回提供する。 1回目の情報は契約締結時交付書面を受け取った日を含めて10営業日以内に提供し、情報配信が複数回の契約の場合は契約毎に提示する。 |
ポイントプラン | 60Pt付与契約 5千円 120Pt付与契約 1万円 400Pt付与契約 3万円 700Pt付与契約 5万円 | ポイントで閲覧可能な各種提供サービス。 『今日の要チェック銘柄』『兜町の噂』『臨時銘柄情報』等の情報を提供する。 契約期間はポイントが0ptになった場合、もしくは契約締結時交付書面を受領した日から60日までで、契約期限の満了時に未清算部分(ポイント)が残った場合は契約期間終了時に失効する。 |
銘柄サポートプラン | 1千円~6万円 | アナリストが銘柄についての見解を知らせる。 あらかじめ合意した特定の個別銘柄(最大5銘柄)について、毎月1回以上提供する。 契約期間は3ヵ月(90日)。 |
あんしんパックプラン | 1ヵ月コース契約 3千円 6ヵ月コース契約 2万1千円 1年コース契約 4万円 | 相場急落時の対処法と損失カバーが見込まれる銘柄情報と、相場動向を提供する。 契約期間中の情報提供回数は1週間に1回、1ヵ月で最大5回。 |
期間契約プラン(スタンダードプラン) | 1ヵ月コース契約 2万5千円 3ヵ月コース契約 5万円 6ヵ月コース契約 9万円 1年コース契約 15万円 | 『スタンダードプラン厳選銘柄』『今日の1本銘柄』『兜町の噂』『ロングコース契約特別特典』『銘柄フォローアップ』等の情報を提供する。ロングコース契約特別特典アリ。 |
期間契約プラン(マスタープラン) | 1ヵ月コース契約 10万円 3ヵ月コース契約 25万円 6ヵ月コース契約 45万円 1年コース契約 75万円 | 『マスタープラン厳選銘柄』『今日の2本銘柄』『マスタープラン会員専用サポートデスク』『兜町の噂』『銘柄フォローアップ』等の情報を提供する。 |
期間契約プラン(マスターEXプラン) | 3ヵ月コース契約 50万円 6ヵ月コース契約 90万円 1年コース契約 150万円 | 『マスターEXプラン厳選銘柄』『今日の3本銘柄』『マスターEX会員専用担当コンシェルジュ』『兜町の噂』等の情報を提供する。 |
上記の有料プラン以外に、『【新規会員様限定】株マイスター厳選注目3選銘柄』『アナリストレポート』『【週刊コラム】本村健の投資道場 株をやるなら必ず勝て! 』『先週相場の振り返りと「今週の相場見通し」』『無料銘柄相談』『【無料コラム】株式市場の盲点を斬る!』『【実況中継】本日動いた思惑株と関連株』という無料サービスが用意されています。
提供サービス一覧というコンテンツだけでなく、契約締結前交付書面にもしっかり目を通しておきましょう。
プレミアム銘柄
新規登録会員限定で、短期急騰を目指す『プレミアム銘柄』というキャンペーンを行っていました。
プランのカテゴリーとしては単発スポットプランに該当し、利用料金は3万円(サポートメール無しの場合は2万9千円)。
新規登録会員だけが参加できる限定企画となっており、参加者には1万円分のポイント(120ポイント)がプレゼントされるようです。
ただしプレゼントされたポイントの有効期限は60日。
『プレミアム銘柄』と命名されているだけあって、値動きのある中小型株から物色期待が持てる、上昇余地が大きいと判断した厳選の1銘柄を提供するようで、株初心者や経験の浅いビギナーでも安心して取り組めると掲載されています。
気になるのは以下のグラフ。
『プレミアム銘柄』は中小型株という性質上相場動向に左右されにくく、一旦火が付いてしまえば個人投資家等の資金が集中し、短期間で大きな利益を得ることも可能だという魅力を伝えたいがために使用しているものと考えられますが、「当プランでご提供した銘柄ではございません」という注意書きがあり、『プレミアム銘柄』となんら紐付いていない事がお判りいただけるでしょう。
例を出したいのであれば、株マイスターの実績からピックアップすればいいだけの話。
誤認しないよう、注意書きの文字をもっと大きくして載せてほしいと感じる会員も多いはずです。
ちなみにこの『プレミアム銘柄』は会員登録してから10日後に消滅し(募集期間不明)、現状利用する事はできません。
秋の契約期間キャンペーン
期間契約プラン(スタンダードプラン)で3ヵ月以上のコース契約を締結した会員と期間契約プラン(マスタープラン)で各コース契約を締結した会員に対し、東証マザーズ市場の中から12月の1ヵ月で+40%のリターンを目指す、『逆襲のマザーズ銘柄』をキャンペーン特典として特別に提供するそうです。
キャンペーン募集期間は11月30日までとなっていて、『逆襲のマザーズ銘柄』の配信日時は12月上旬を予定しているとの事。
しかしこのキャンペーンでも、以下の気になるグラフが目に留まりました。
上がる理由が明確だから安心だと伝えたいがために使用しているものと考えられますが、またもや小さい文字で「当社推奨銘柄の一部であり、将来の運用成果を約束する物ではございません。その他の銘柄については、トップページよりご確認ください。」という注意書きがあり、どのプランで提供したのか判りません。
しかも直近提供銘柄には、この「(6996)ニチコン」という銘柄が掲載されておらず、本当に推奨していたのか疑問を持ってしまいます。
日付や株価は今年2017年のデータだったので、直近提供銘柄に載っていてもおかしくないはずですが…
先取り連チャン銘柄
年末はマーケットが大きく動く時期で、特に翌年示される材料に対して資金が集中する傾向にある事から、2017年から2018年の年またぎで、爆益を狙ったオイシイ銘柄を提供する『先取り連チャン銘柄』というキャンペーンを行っていました。
プランのカテゴリーとしては単発スポットプランに該当し、利用料金は4万5千円(サポートメール無しの場合は4万4千円)。
2018年に話題を集める事がほぼ決定している材料を内包しているという事で、年内に+40%の上昇、年始に2倍以上となる展開を想定しているようです。
現段階で株価の上昇率がここまで具体的に分かるものなのでしょうか?
又、「保有している持ち株を担保に信用取引すれば新しい資金を用意しないで参加できる」と現物取引よりも信用取引・空売りを推奨。
信用取引はハイリスク・ハイリターンな投資法ですので、特にデメリットについては詳しく触れておくべきだと思います。
そして、やはり指摘せざるを得ないのが以下のグラフ。
過去3年間における年別12月~1月の暴騰銘柄として計3銘柄掲載しているわけですが、最後に『プレミアム銘柄』同様、「当プランでご提供した銘柄ではございません」と記載しており、株マイスターの実績だと誤認する人もいるでしょう。
この注意書きの文字を他の文字より意図的に小さくしている印象を受けますので、大きな文字で色を変えるなどして、目立つ位置に載せてほしいものです。
株式会社SQIジャパンに対する行政処分
平成28年12月2日、株式会社SQIジャパンに対する検査の結果法令違反行為が認められ、証券取引等監視委員会より行政処分を求める勧告が行われた旨、関東財務局より発表がありました。
我々のサイトでも株式会社SQIジャパンへの行政処分に関して、こちらのページで触れていますので一読してみて下さい。
関東財務局のページには、
1.金融商品取引契約の締結又はその勧誘に関して、顧客に対し虚偽のことを告げる行為
- インサイダー・仕手筋・相場操縦に関する情報を有力な第三者等から入手した等、虚偽の内容を顧客に告げて勧誘していた。
- 契約者の人数を限定する意思がないのに「○名様限定」と記載していた。
- 実際には抽選を行っていないのに、抽選の結果「権利獲得者」となった等、虚偽の内容を告げていた。
2.著しく事実に相違する表示又は著しく人を誤認させるような表示のある広告をする行為
- 投資助言業者を口コミ等によるランキング形式で紹介している広告サイトに株マイスターが「人気の投資顧問トップ5」「人気の投資顧問ベスト3」等と紹介されていたが、株マイスターと広告会社との契約で株マイスターが必ず上位にランキングされる仕組みとなっていて、口コミ等による評価ではなく、株マイスターが優良な投資助言業者だと格付けされたかのように、著しく投資者を誤認させる表示だと認められる。
- 「株マイスター専属のプロアナリストが厳選」「テクニカル及びファンダメンタルを組み合わせた独自のメンタルテクニカル理論を駆使」「証券関係者・機関投資家から行政・財界に渉る幅広い人脈を駆使し、精度の高い独自情報を得ることを可能としている」等と伝えているが、これらは全く実態がない。
という行政処分に至った理由が掲載されており、多い時には1回延べ4万人以上に対して上記内容の電子メールを配信していたというのですから、驚きしかありません。
今後はこの行政処分を教訓に、掲げている「個人投資家第一主義」をしっかり遵守してほしいと思います。
違法業者への注意喚起
株マイスターや株式会社SQIジャパンやを名乗り、不審な電話やメールが届くなどの報告を受けているそうです。
又、証券会社・投資顧問・投資助言代理業の名前を語る者が未公開株や社債等の購入勧誘、「必ず儲かる」等の投資情報勧誘を持ち掛けて詐欺行為を働く事例が多発しており、無登録業者など違法な金融業者を利用しない事が防衛策になると訴え、金融商品取引業者の登録受けているか金商の有無を確認してほしいと言っています。
しかし上述したように株式会社SQIジャパンは行政処分を受けており、必ずしも金融商品取引業者が安全とは言えないという前例を作ってしまいました。
違法な無登録業者を利用しないのは当然の事として、金融商品取引業者であっても結局は『自分の目で実力を測る』事が必要になってくると思います。
株マイスターを調査してわかったこと
- 本サイトのURL以外にhttps://lp.kabumai.com/re01/?visitor=1spwaaa0011などの集客用ページを作成している。
- サイトで紹介されている小野山功氏と本村健氏は分析者・投資判断者・助言者としての登録は無く、小野山功氏はコラムの監修、本村健氏はコラムの連載を担当している。
- 登録後に『株マイスター厳選注目3選銘柄』の提供を受けられる。
- 運営会社の株式会社SQIジャパンは平成28年11月25日付で行政処分を受けている。
株マイスターについて管理人投資家が語る!

株マイスターの運営元の株式会社SQIジャパン、去年行政処分を受けてますね…

投資顧問・助言業界では有名な事件の当事者じゃな。

ここを見れば行政処分の内容がわかる。

ヤフーのニュースでも取り上げられたの、憶えてます!

2016年の12月の行政処分の件はニュースにもなったので有名じゃな。
重い行政処分の内容じゃったなあ。

まるで違法な無登録業者が警告受けたものと勘違いしてしまいそうなほどですよ…

わいもそう思った。

仕手株とか相場操作の情報を第三者から入手したとして情報購入を勧誘したり、抽選を行っていないのに何らかの権利が抽選の結果当選したと案内したり、投資顧問の口コミサイトと癒着して集客を行っていたという内容で行政処分を受けているね。

口コミサイトのランキングを意図的に操作して、株マイスターが人気じゃと偽って、顧客の集客をしてたことが判明したんじゃ。
ほんまに悪質なやりかたじゃでえ。
信頼を失うとはこういうことをいうんじゃな。

金融商品取引業者の悪しき前例を作ってしまった感…
これだけの内容で業務停止命令1ヵ月かぁ。

処分が軽すぎじゃと思うとる。

よく金商を剥奪されなかったものだと、ニュースが出たときに思いましたよ。

剥奪されてもおかしくないでえ。

「テクニカルとファンダメンタルを合わせた独自のメンタルテクニカル理論」を駆使するとしたり、行政・財界・証券関係者との幅広い人脈があるとしている点が全て実態の無い事実だったとされている。

調査した関東財務局はグッジョブじゃな。

金融商品取引業者としての登録はこういう事をさせない為のものなのに、まるで無登録の違法サイトがやるような運営を行っていたという事だね。

多い時には1回で4万人にメールを送ってたみたいなので、さすがに会員から指摘があったんでしょう。

4万人会員がいるのがすごい。

業務改善命令にある「顧客に対しこの行政処分の内容を説明し適切な対応」はされたんじゃろうかのう。
知らんで利用してる顧客もまだまだおると思うで。

利用するにあたって「会社名+行政処分」で調べるのは必須かと。

行政処分を受けた当時はサイト上でその旨を掲示する義務があるから会員に対して内容を通達がされていただろうけど、今はサイト上でそういった掲示の確認は無いから、処分を受けた事実を知らずに利用している会員もいるだろうね。

勧誘時点では推奨すべき銘柄も決定してなかったらしいけえ、過去に株マイスターを利用してた顧客は、虚偽の情報をもとに株式投資して損した人もおったと思うでえ。

損害を被った会員に対して、何かしら保証・賠償みたいなのはあったのかなぁ?

そんなサイトが過去に何もなかったかのように営業再開しとるのが、わいには不思議に思えるで。

掲載義務はないのかもしれないけど、自主的に過去に行政処分を受けた事をしっかり掲載しておいてほしい!

営業再開してからも行政処分になるようなことやっとらんか、ほんまに祈るで。
登録前のページの情報を確認

集客用のページにアクセスすると、ポップアップが出ますね。

一見すると、言葉の意味がわからんなあ。

直前に見てたサイト、つまりこの広告用ページにリンクが張ってあったサイトに書かれてある事は株マイスターとは関係ありませんよと言いたいのだろうね。

そんな事をわざわざ言う必要ってあるんでしょうか?
違和感しかないんですけど…

広告出してる口コミ系のサイトもあるから、何をわざわざ言っとんなら。

口コミサイトと癒着してヤラセを行って行政処分を受けた手前、金融庁へのポーズでこうした表示を行っているのではないだろうか。

一般の人がみてもステマとわかるような、株マイスターの口コミもいっぱい見受けられるで。

行政処分で相当痛い目に遭ったでしょうし、敏感にならざるを得ないんでしょうね。

何度も言うが、あんな行政処分うけとるんじゃから、あたりまえじゃ。

この集客用のページ、またしてもオジサマが…
しかもお2人!

また、おっさん二人が顔出ししとる。。。
なに者なんじゃ?

Yahoo!ファイナンスやみんなの株式でご活躍されてるみたいですよ。
でもあくまで株マイスターにアドバイスをするコンサルタント。

この二人は、株マイスターの投資分析者・助言者としての登録はされとらんようじゃな。
だから、直接の投資助言や銘柄推奨はないと説明されとる。

金融系のメディアに出ている人を広告塔として登録前のページに写真をデカデカと掲載すると集客効果が良くなるのかもしれない。

カブライトイヤーの言うように、広告塔として顔出ししとる説は正解じゃな。

分析者と助言者の登録が無ければ、サイト上ではコラムを書く事と顔出しするという事しか行っていないだろうか、完全に集客目的の人物達だと判断できる。
それ自体は悪い事ではないけどね。

株マイスターの銘柄選定力の源らしいですけどね…

投資顧問・助言業界では、サイトのトップに金融業界に詳しい人物を顔出しして広告塔に起用する傾向がよく見受けられるのう。

選定力の源って分析者と助言者の登録していないのにそれはないでしょ。

確かに。
登録後のページの情報を確認

登録した直後に、新規登録会員限定の「プレミアム銘柄」というプランが紹介されていました。

プランの中身はどういった内容なんじゃ?

中小型株の中で物色期待が持てて、なおかつ上昇余地が大きいと判断した1銘柄を提供するって言ってました。

利用料金が3万円で参加者は1万円分の120ポイントがもらえるみたいだね。

ポイントをもらって何ができるんじゃ?

「提供情報一覧」という項目に20ポイント使って見る事ができる情報があるので、ちょうど6回分無料になります。

株マイスターとコンサル契約を結んでいる投資歴40年以上のRK氏のコラム「兜町の噂」や、株マイスターアナリストが導き出す「今日の要チェック銘柄」と「臨時銘柄情報」というコンテンツがポイントを使用する事で閲覧できるみたいだ。

1万円分のポイントも追加で付与してこのプランのお得感を出しとるわけじゃな。
どうでもええけど、投資歴40年以上のRK氏って誰なんじゃw

元市場関係者の情報通らしい。

伏字キタw

行政処分くらっとるのに、また不明瞭な人物が書いとるコラムを掲載しとるんか。

個人的には名前がイニシャルといった伏字の時点で、その人物は実在していないものと判断している。

小野山功氏と本村健氏はどう考えても違いますしね…

あ!

!?

おえんでぇ・・・

聞かなきゃならない事ですか?

わいは、見つけたでぇ・・・
また、やらかしとる。。。

うーん…あんま興味ないなぁ…

なんじゃと!
気づいとらんのかのう?!

茶番はいいから早く言って欲しい。

もう焦らされるのはごめんですよ!

プレミアム銘柄キャンペーンのページに厳選の1銘柄と書いて高騰した銘柄として(2693)YKTを紹介しとるが、その下のちっちゃーい字で書いてある文言を見てみい!

僕も気付いてましたよw

「当プランでご提供した銘柄ではございません」と、注意書きされとるでぇ!

この表記の仕方だと、株マイスターが過去に提供した銘柄の実績の一つだと誤認してしまう会員は多く存在しているだろうね。

最近調べたサイトでもこいう表記ありましたよね?
流行ってるのか知りませんが、勘違いさせるような事は止めてほしいです。

銘柄の例を出す場合は、あらかじめ普通の文字サイズで「当サイトが提供した銘柄では御座いませんがこちらをご覧ください」というような案内を載せればわかりやすいはず。

ほんま何度も言うとるが、行政処分受けた後になんでこーも顧客に誤認させるような内容を送りつけてくるんかのう。

秋の契約期間キャンペーンでも、何やら勘違いさせるような言葉がありました…
(6996)ニチコンの銘柄が上昇しているグラフを掲載して、株マイスター推奨銘柄の一部だと書いてあるんですが、直近提供銘柄には載ってません。

今度は、不明確な実績を掲載しとるんかぁ。

提供日や高値日の株価が2017年のものなのは間違いないので、直近提供銘柄に載っていてもおかしくないはず。

キャンペーンのページに実績掲載しながら「直近提供銘柄」には掲載していないから本当に提供されたものなのかどうか混乱するし、わざわざ「一部」という言葉を使う意味がわからない。

先取り連チャン銘柄のキャンペーンでも、(8247)大和、(3691)リアルワールド、(3928)マイネットを高騰した銘柄として紹介しとるが、まさか、これもカブマイスターが提供した情報ではないんか?

やっぱり「当プランで提供した銘柄ではございません。」っていう記述がありますねぇ…

株マイスターのスポットプランの販売スタイルとして、上昇した銘柄を画像を使って視覚的に表現し、会員に株マイスターから提供される銘柄は株価が上昇すると誤認させたりイメージさせる事を狙っているのかもしれない。

確認できた投資情報のプラン全部で、こういった誤認してしまうような記述があるんか。。。
株マイスターへの信頼度はゼロに等しいで。

まぁ法には触れていなけど、会員に対して誠実ではない手法ではあるね。

行政処分を受けたわけですから、こういった部分も今後改善していってほしいです。
無料銘柄相談の評価

無料銘柄相談は、どの株式銘柄について相談したんじゃ?

(2767)フィールズ、(6425)ユニバーサルエンターテインメント、(4337)ぴあについて相談してみました!

(4337)ぴあは、わいも今後の展望が気になっとる。
どんなアドバイスじゃったのかひとつづつ教えてくれぇ。

(2767)フィールズは、ここ1年で下がり続けている中で11/9から急に株価が上昇。
決算予測も良さそうで、どれくらいまで株価が上昇すると予測できるか聞いてみました。
ちなみに損切りは考えていない旨も伝えています。

回答としては、目先は1400円辺りまで上昇が期待されるが、現在の株価で予想PERが44倍と既に割高な水準まで買われており、あまり上値は追い過ぎず、早めの売却を心掛ける事を勧められました。

(6425)ユニバーサルは、購入を検討しているという事で購入タイミングを聞いている。
すでに高値圏で材料が出尽くしているので買い付けは控える事をすすめられた。

(4337)ぴあはオリンピック関連銘柄と言われており、東京オリンピック開催の2020年まで株価が上昇するか聞いてみたところ、株価は高値圏にあり、当面は確定売りにより反落のリスクが高まる展開なので、リスク回避を優先する場合は早めに一旦売却する事を勧めていますね。

(6425)ユニバーサルのカジノリゾート事業がのって業績が上がってきた時がよいかもしれんのう。
フィリピンのカジノリゾート事業についてはアドヴァイスの中で指摘されとったかのう?

いえ、全く触れられていませんでした。簡潔に答えている感じですね。

パチンコ業界の規制が強くなって先行きは明るくないのは、みんな知っとるからなあ。

売却もしくは、買い控えというアドバイスになっている。
これだけを見ると会員の資金を自分たちの情報へと誘導させる行為になるね。

(2767)フィールズも同じパチンコ・パチスロ関連の銘柄じゃから、同じように売却をアドバイスされとるんか?

まさしくおっしゃる通りです!

必要最低限の聞かれた事には答えてくれているけど、言っている事の根拠に乏しいような気がする。

わいも同感じゃ。

銘柄相談の返答文の後に、自分達の情報を推奨するような文言を記載をするのは個人的に好きになれない。

「発掘!お宝銘柄」を検討して下さいって、回答のあとに書いてありますね。

執拗に有料の投資情報への参加を促されてるような気分になってしまうのう。
宝くじみたいな言い方じゃな。
株式投資は宝くじじゃないで。
わいが注目しとる、(4337)ぴあも一旦売却というアドバイスがきとったな。

なんだか売却一辺倒という印象…

どっちつかずの差し障りないアドヴァイスをしてきてる印象じゃ。

利益が出てれば普通は売却となる。
ここからが投資顧問としての実力の分かれ道で、どのあたりの価格でトレンドが変わるのかを明確にして、実際その通りならかなり実力のある業者という事だね。

「これ」という独自の視点での見解を出してくれれば、利用してみたいと思われるでしょう。
無料銘柄情報の評価
登録後に確認できた無料銘柄情報はこちら。公開期間は2017年11月20日0時から2017年11月27日まで。
推奨銘柄 | 推奨日&前日終値 | 検証日&終値 |
---|---|---|
【8023】大興電子通信 | 推奨日11月20日 11月17日終値 1450円 | 11月27日 終値1448円(▼2) |
【6125】岡本工作機械製作所 | 推奨日11月20日 11月17日終値 3290円 | 11月27日 終値3435円(△145) |
【5987】オーネックス | 推奨日11月20日 11月17日終値 244円 | 11月27日 終値281(△37) |

登録したら、厳選注目3選銘柄を無料で見る事ができました。

厳選された3銘柄はどれじゃったんじゃ?

銘柄は(8023)大興電子通信、(6125)岡本工作機械製作所、(5987)オーネックスの3つ。
2017年11月20日の0時から公開とあったので、前営業日17日終値と今日の株価を比較してみましょう。

大興電子通信は公開日から下がって上がってを繰り返して今は微減て感じだね。

(6125)岡本工作機械製作所は、11/17に株価3,290円から、株価は微増じゃな。
目立つほど株価は上がっとらん。

(5987)オーネックスは比較的右肩上がりで、約14.7%上昇と良い感じです。

野球で言うと3打数1安打1四球という感じかな。

野村監督が昔言うとった、配球の一球一球に根拠が必要じゃと。
数字だけ見てもぱっとせんが、根拠もようわからんのう。
野村監督に怒られるで。

まぁ無料情報なので、2銘柄上がっていれば十分…かな。

無料情報じゃからと手を抜いとったらあかんで。

アナリストレポートに注目銘柄の記載はあれど、登録時に提供されたこの3つの銘柄以降、無料銘柄情報として株価の上昇が期待される銘柄提供は行われていない。
これではまだ実力を測るのには足りない。

アナリストレポートは公開時間が8時半から16時までの7時間半だけとかなり短く、あまり長い期間見られたくないのか?と疑ってしまいました。

疑われたら、終わりじゃな・・・
株マイスターの個別の評価

過去に行政処分を受けた事のある業者だけに、その後どのような運営を行っているのか非常に注目をしていた。
行っていた違法行為として、仕手株や株価操作の情報を第三者から仕入れたと情報購入を勧誘した行為。
抽選を行っていないにも関わらず、イベント等で抽選を行い当選をしたとする行為。
口コミサイトと癒着しての、ステルスマーケティング。
行政・財界・証券関係者と繋がりがあると謳ったり、独自の理論を駆使しているといった実態の無い事を喧伝する行為。
これら法に触れる行為を行っていたが、現在は一応これらの行為が行われてはいないようだ。
ただ、スポットプランの情報を販売するにあたり、大きく上昇した銘柄を画像で例に出して、あたかも株マイスターの情報で提供された銘柄であるか如く見えてしまう演出を用いているのは、会員に対して誠実とは言えない。
一度会員の信頼を裏切る行為をしてしまっているのに、こうした見せ方で情報を販売するのは、会社のスタッフに反省の色が無いからではないかと考えてしまう。
真に会員に誠実な運営を行ってもらいたい。
投資の彼方へさぁ行くぞ!イヤァオ!!

株マイスターを利用する前に、1年前に受けた行政処分の内容をしっかりチェックする事をお勧めします。
行政処分を受けた理由はとても金融商品取引業者とは思えないほどに悪質で、関係のない他の多くの投資顧問サイトが風評被害に遭ったのではないでしょうか。
株マイスターのサイト内では行政処分を受けた事実が確認できないため、まっとうな投資顧問に見えるかもしれませんが、過去に会員を貶めていた事は今後も永遠に語り継がれていくと思います。
ただ、業務改善を行って運営を続けているのは評価できるポイントになるかも!?
もし僕が行政処分を受けた会社の責任者だったら、確実にサイトも会社も閉鎖しますね。
業を背負って覚悟を決めた株マイスターが今後どういったサービスを提供していくのか、引き続き注視していく次第。
いかにも株マイスターが情報提供した銘柄であるかのように見せ、見辛い字で「当プランでご提供した銘柄ではございません」と発言するのは、会員を誤認させてしまう可能性もありますし、直ちにやめてほしいですね。
多くの人が僕と同じように感じていると思いますよ!
スマイル!!!

行政処分を受けた内容をあらためてみて愕然としたで。
行政処分を受ける以前に利用してた株マイスターの顧客はもっと声をあげて怒るべきじゃ。
仕手筋の情報だのと虚偽の案内をして投資情報を販売してもうて、顧客が損しとったことは明白じゃ。
金商の登録しとる会社なのに、違法営業しとる会社とまるでやっとったことは変わらん。
人なんじゃけえ、誰でも失敗はする。
それは、わいも同じじゃ。
過去、投資で失敗したことは何度だってある。
ただ、同じような失敗を繰り返しとったらおえんと思っとる。
しかし、残念なことに株マイスターは行政処分を受けた後も、顧客に誤認させるような表現を使って有料の投資情報の購入を案内しとることを見てしもうた。
利用する人をバカにしとるんかのう。
怒りを通り越して情けなささえ感じてしもうたで。
信頼を顧客から失ったら二度と戻ってはこんし、自分たちが過去に操作しとった口コミ系サイトにも悪評が増えることは仕方ないことじゃ。
一方で株マイスターを賞賛する優良な口コミコメントをみても、こんなことを繰り返しとるようじゃと、また口コミを操作しとるんじゃねえかと邪推してしもーとる。
もっと信頼を獲得する為に真摯に顧客と向き合ってほしいところじゃ。
ばっちゃんの名にかけて、倍返しじゃ!